兵庫県立姫路別所高等学校の3年生(15名)が、ボランティア実践の授業の一環で星陽に来苑されました。
年に2回「高齢者福祉」について学ばれるということで、10年ほど前から星陽で学んでいただいています。
ここしばらくは、コロナの影響でお越しいただくことができず、職員が学校へ出向いて授業を担っていましたが、
今年は5年振りに星陽で授業を行うことができました。
今回は、福祉車両への乗車体験や、ノーリフティングケアの一つとして取り組んでいるスライディングボードや
スライディングシートを体験いただきました。
ご利用者との直接の関りはまだできない状況ですが、普段できない体験ができたことに学びも多くあったようです。
地域交流の一環として、また少しでも高齢者福祉に興味を持っていただけるきっかけとなることを願い、
今後も続けていきたいと思います。